【VR市場の拡大】VRビジネスはもうかるのか?!

VRの時代が来ると言われているけど、VRでビジネスでどう変わるのか?
VRのが普及すると言われているけど、実際VRの市場は拡大するのか?

この様な疑問にお答えいたします。

VRは今注目を集めている新テクノロジー分野の1つ、今後VRのビジネスのについて解説いたします。

 

VRはあらゆる産業や生活にも関わり、みなさんの身近なモノになっていくでしょう。

 

VRでビジネス、社会がどう変わるのか?みなさんの参考にしていただければ幸いです。

 

参考文献

VRビジネスはもうかる


VR市場は今後さらなる拡大をしていきます。

つまりVRビジネスはもうかると言えるでしょう。

VRの登場、VR市場の拡大は第4次産業革命とも言われています。

今までの産業革命について簡単に説明すると

 

第1次産業革命:蒸気機関によるエネルギー革命

 

第2次産業革命:石油の発見、電気、電力システムの発明 家電製品や自動車の普及

 

第3次産業革命:コンピュータの登場 インターネットの普及

 

これらに匹敵する第4次産業革命が、実はもうすでに起こっています。

 

第4次産業革命はAI(人工知能)IoT(モノのインターネット)5G(第5世代移動通信システム)など

そしてVR(仮想現実)です。

 

このVR、世界の名だたるIT企業FacebookフェイスブックやGoogleグーグルなども注目しています。

 

2014年3月フェイスブックは、VRゴーグルを開発している会社オキュラスリフトを20億ドル(約2000億円)で買収しました。

 

当時オキュラスリフトは開発用の試作機しかなく、売り上げはほとんどありませんでした。

にもかかわらずフェイスブックは巨額の資金でオキュラスの会社ごと手に入れましたのです。

 

フェイスブックのVRに対する注目度がうかがえます。

 

グーグルもGoogle Cardboardと呼ばれる、スマートフォンと組み合わせて使用する、段ボールで作る簡易なVRゴーグルの販売をいち早く始めました

2016年には出荷個数が500万個を超えたと言われています。またスマホを利用する簡易VRゴーグルが、他社からも発売されるようになりました。

スマホを利用して誰でも、お手軽にVRを楽しめるようになったのです。

 

この様に世界のIT企業がVRビジネスに注目しているのが分かります。

アメリカの金融機関ゴールドマンサックスはVR・AR関連機器の市場規模が2025年に最大1100億ドル(約12兆4000億円)にも達すると予想しています。

今後VR市場が拡大していくのは確実です。

VRビジネスが拡大する背景


VRが拡大していく背景が大きく分けて3つあります。

・インターネットでモノからコトへ
・ゲームエンジンで安価に制作
・5Gの登場

以上がVRビジネスが拡大する大きな背景です。1つずつ深堀して解説していきます。

インターネットでモノからコトへ

インターンネット登場の20年ほどで、利益を稼ぐ主軸がモノを売る事では無く、ユーザーコンテンツを体験させる体験価値にシフトしました。

例えば、音楽業界においてCDのダウンロードや販売の売り上げが頭打ちになっていますが、コンサートやライブ、会場での物販などで稼ぐビジネスが主流になっています。

アイドルがCDだけではなく、握手券を同封して売り上げを伸ばしたのが分かりやすい例でしょう。

 

体験型のビジネスでもう一つ触れておきたいのがテーマパーク事業です。

ウォルトディズニーカンパニーにおいても、グッズ販売とともにテーマパーク授業は好調を維持しています。

マレーシアやドバイなどにもアメリカの映画会社がテーマパークの開設を計画しています。

 

アメリカのエンタメ業界がVRに期待する理由は、体感型のビジネス構造にシフトしている点にあります。

テーマパークに近い体験がVRで再現できることが、VRビジネスが拡大する背景の一つです。

ゲームエンジンで安価に制作

VRを作り出す環境が整った事も、VRビジネスが普及する背景の一つになります。

 

ゲームエンジンというCGを簡易にデザインできるシステムにより、CGを作るコストが低価格化し、またスマホやゲーム機向けに作っていたゲームのVR移植も比較的簡単になりました。

 

ゲームエンジンはVRコンテンツ作成で重要な役割を果たしています。

VR開発に用いられるゲームエンジンは主に3つUnityユニティ、UnrealEngineアンリアルエンジン、CryEngineクライエンジンになります。

 

どのゲームエンジンも基本無料で使用ができます。

今後VRコンテンツを作成するゲームエンジニアの需要も高まるでしょう。

 

かくいう筆者のぼくもゲームエンジンUnityでゲーム開発をしています。

ゲームエンジンUnityに興味のある方はこちらもご覧ください。

5Gの登場

5G(第5世代移動通信システム)をご存知でしょうか?

2020年春から始まる、次世代の通信システムです。

 

今までの何が違うのかというと

「通信速度が速くなる」「遅延しなくなる」「複数端末の同時接続可能」

以上のような事が期待できます。

 

5Gについてはこちら

VRと5Gが何が関わってくるのかというと、音楽ライブやスポーツのライブイベントのVRライブ配信で大きな効果が期待できます。

5Gにより超高解像度の360度カメラの映像が、遅延なしで複数のVR端末に配信できます。

VRライブ配信により、家に居ながらにして会場の臨場感が楽しめる様になるでしょう。

今後VRライブの分野も大きな成長をしていくでしょう。

もう始まっているVRビジネス

VR映画

2015年に公開された「スターウォーズ フォースの覚醒」では360度のパノラマ映像が制作されました。

一連のシーンの見る位置を変えたり、さまざまなキャラクターの視点に切り替えて楽しむことが出来ます。

 

映像を作成したのは、アメリカ映画制作会社ルーカスフィルムが所有する名門映像スタジオILMとスカイウォーカーサウンドです。

 

また、元ピクサーのスタッフが設立したVR映像専門の制作スタジオ、オキュラススタジオはVR映画ならではの新たな試みにチャレンジしてます。

 

彼らが作成した短編VRアニメ「ヘンリー」は全てのコンピュータアニメがリアルタイムで生成されています。

 

つまり、頭を動かして対象のキャラクターの横顔や後ろ姿、好きな角度から見つめる事が出来ます。

 

リアルタイムレンダリングはまだまだ改良の余地が必要ですが、今後技術発展とともに普及していくでしょう。

このようにアメリカでは名門映画制作スタジオが、VR専門チームを作ってVRの開発に努めています。

建築

VRは建築分野でも大きく変化をもたらすでしょう。

家やタワーマンション購入を検討する人向けに、VRでプレゼンテーションすることができます。

 

今までのプレゼンテーションCGや模型は、実際に高さや広さといったスケール感が体感できない問題点がありましたが、VRでは具体的に体感できるようになります。

VRの体験は購入者のみならず、施工者にも有用で建築前に具体的なイメージの確認作業ができます。

VR婚

結婚式場選びにもVRが応用されています。結婚式場選びや、当日のプログラム作成には、入念な式場見学が欠かせません。

しかし、下見の行った日に式が行われたり、スケジュール上見学できない事もあります。

 

これを解決したのが、VRを利用して式場の外観や内部を実際に体験が出来るというものです。

いつでもどこでも式場の様子をリアルに感じれます。

 

以上紹介した実際に行われているビジネス以外にも、今後VRの普及により新たなビジネスが生まれるでしょう。

VRビジネスの問題点

価格

ハードの価格自体が600ドル~800ドルするのみならず、動作させるPCが最低でも1500ドルほどします。

最近はオキュラスクエストの登場により、PCに依存しない独立型ハイエンドVRが登場しました。

価格は64GB版が400ドル、128GB版は500ドルと少しずつ価格の問題も解決してます。

 

今後VRが普及するにつれ、競合他社による価格競争も始まるでしょう。

体験を伝える難しさ

VRは実際に体験した人でないと、その素晴らしさが伝わらないと思います。

テレビやインターネットで2D動画で説明してもVRの魅力はほとんど伝わりません。

 

またこの記事のようにテキストでVRの魅力を理解するのは難しいです。

ですが、多くの人がVRのビジネスが拡大する確信しているのは、実際に体験して素晴らしさを知っているからです。

VRを実際に体験させる機会を与える事も、VR普及のためには必要です

体験人数が限られる

VRゴーグルは1つに対して1人しか体験することが出来ません

当たり前ですが、1人が体験してる間には他の人は体験できないです。スマホのように横からのぞくことも出来ませんね。

 

「VR体験したい」需要に対してVRゴーグルの数が応えきれていないのが現状です。

VR体験の場所を増やして、VR体験の場を提供する事がVRビジネスの課題の1つです。

VRの時代はくる


VRの市場が拡大し巨額のマネーを生むのは言うまでも無いでしょう。

そしてVRビジネの興味深い点は裾野の広さです。VRアプリを作る企業以外にも、VRデータにするためのツール、VRコンテンツ配信プラットフォーム、VRゴーグルを開発する企業など多様な層が形成されています。

 

また、VRや新たなAI、5Gなどのテクノロジーを活用したビジネスが今後あらわれるでしょう。

 

ベンチャー企業も次々とVR産業に参入してきています。

フェイスブックのCEOのマークザッカーバーグは「VRは次のプラットフォーム」と断言し「フェイスブックは長期的にVRに力を入れていく」と語りました。

またザッカーバーグ氏はVRゴーグルが今後小型化して行き、メガネのような大きさになり、最終的にはコンタクトレンズのようになると発言しました。

 

これはまだかなり先の未来ですが、このような未来に期待せずにはいられませんね。

今後のVR発展、ビジネスの拡大に期待しましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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  • カツヤ
  • ノマドゲームエンジニア

    ノマドしながらゲームやアプリ開発。
    主にゲーム開発や海外生活についてブログを書います。
    現在タイのバンコク在住。

    大学卒業→ドイツ留学→日本で就職→ノマド生活開始
    アプリリリース合計8本

    ゆるいノマドの日常をYoutubeでアップしてます。