VRとは?VRについて解説【やさしいVR講座】

 

VRについて知らない人「最近よく耳にするVRって何だろう?動画とかゲームをゴーグルをつけてやる事?」こういった疑問にお答えします。

簡単に私の自己紹介をいたします。
ゲーム業界4年以上の経験があり、現在独立してフリーランスになりました。

また個人開発でGoogle PlayでAR・VRアプリを配信しています。

今回は僕がVRについて分かりやすく解説いたします。
これから注目の技術なので是非知っておきましょう。

もくじ
・VRとは仮想現実
・VRが注目の理由
・VRの活用例
・VRの問題点
・これからVRの時代

VRとは仮想現実

VRとはVertial Realityヴァーチャル リアリティー仮想現実の事です。
コンピューターの中に作られた仮想的な世界を、あたかも現実のように体験させる技術(ASCII.jpデジタル用語辞典)。
言い換えれば、ゲームの世界や動画の世界に行って体験できる技術の事です。

そして、その技術を体験するために必要なものがVRゴーグルです。このVRゴーグルをHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と呼びます。

ヘッドマウントディスプレイとはヘッドフォン型の装置。顔面にディスプレイ内蔵のゴーグルを装着し、
センサー付きのグローブを手足に付けて動くと、センサーが動きに応じて位置と方向を感知し、
あたかも現実のような視野を持った立体映像がディスプレイに投影される(ASCII.jpデジタル用語辞典)。

要するにVRとは、HMDを着けてゲームや動画の世界を体験できる技術です。
そして、このVR技術は今物凄い注目を集めています
なぜ注目を集めているか、深堀して解説していきます。

VRが注目の理由

今、我々を取り巻く情報社会は急速に変化しており。今後VRの需要が増えていく事が予想されます。
VRが普及する分野は動画やゲームなどのエンタメ系のみならず、医療、教育、介護、スポーツ、建築、不動産、旅行と様々な場面で広く普及していく事でしょう。
総務省は来春2020年に5G(第5世代移動通信システム)の運用を発表しており、インターネットブラウザを通じて、誰でも手軽にハイエンドのVRの利用が出来る事になるでしょう。
また2019年5月21日にOculus Quest(オキュラス クエスト)がOculus社から発売されました。Oculus Quest(オキュラス クエスト)は従来のVRゴーグルとは違い、PCやスマートフォン等を使用する必要が無く、
VRゴーグルとコントローラーの操作だけでハイエンドのVRが体験できる、独立したスタンドアロン型のVRゴーグルです。今後VRが普及する上で、革新的なVRゴーグルの登場となりました。

2016年時点ではVR/AR表示端末の市場規模は約115億円です。接続型のVRゴーグルが最も市場規模が大きいですが、今後はOculus Quest(オキュラス クエスト)の様なスタンドアロン型のVRゴーグルの市場が倍以上に伸びることが予想されます。(富士キメラ総研調べ)

このようにVRは活躍する分野も増え、市場規模も急速に拡大しており今後注目をせざる得ない技術です。

VRの活用例

実際にVRがどのような分野でどのように使用されるか具体例を紹介します。

ゲーム

VRを使用したゲームは説明するまでも無いでしょう。VRを利用したゲームユーザーは着実に増加しています
VR/ARにおけるゲームコンテンツの市場は、全体の半分以上を占めます。(富士キメラ総研調べ)
先ほど紹介したOculus Quest(オキュラス クエスト)の登場により、今後右肩上がりで増えていくことは言うまでもありません。
マイニングベース

動画コンテンツ

世界最大の動画共有サービスYoutubeでは無料で大量の動画を視聴でき、すでにVR動画も大量にアップロードされています。
動画が大量にある為、ハイクオリティの動画もあれば、質の悪いVRも多く存在します。
ですが技術革新により高品質な動画の撮影が可能になり、5Gの運用開始によりVR動画が普及していくことは間違いありません。

医療

医療用のVRはアメリカを中心に導入が進んでます。疼痛軽減や不安を軽減する効果がある研究結果が発表され、VR端末が安価で購入できるようになり、VRを導入する医療機関が増えています。
医療VR提供を行うAppliedVR社によれば、同社のVRを導入している病院は全米で250以上と言われています。今後、日本の医療分野でもVRが普及するのはほぼ確実でしょう。

介護福祉

介護福祉とVR技術は一見無縁な様に思えますが、介護事業での活躍が注目されています。
体の動かせない寝たきりの方でも、VRを使用して家に帰ったり、旅行に出かけたりの疑似体験が出来ます。高齢者や体の不自由な方が今まで出来なかった事が、VRを通じて出来るようになります。
また独居老人の割合は年々増えており、社会問題になってります。VR空間で複数人共有できるようになり、孤独な高齢者や体の不自由な方のコミュニケーションの活性化につながります。

スポーツ

VRはスポーツの観戦のみならず、スポーツのトレーニングとしても活用されています。
実際に多くのプロ野球チームがトレーニングとして採用しています。横浜ベイスターズはEON Sports(イオンスポーツ)社のVRのトレーニングシステムを導入しました。
相手チームの投手をVRで疑似体験しトレーニングするものです。
また、プロスポーツのみならず、ゲーム感覚で体を鍛えるフィットネスが今後普及していくでしょう。ICAROSは専用機械に乗り込み、実際に空を飛んでいる感覚で体を鍛える事が出来ます。
今後スポーツ界でもVRを使ったトレーニングが当たり前となるかもしれません。

不動産、建築

VRを利用してのお部屋の内見や施工前の建築物を疑似体験できます。すでに不動産、建築業界では普及し始めています。今後は5Gの運用により、WEBブラウザを利用してのVR普及が増えるでしょう。
設計段階でイメージの共有が可能になり、効率化とコストダウンにつながりました。
お部屋の内見をインターネットでVRでやり、完成前の家を疑似体験する時代が当たり前になるでしょう。

教育

医療現場では、VRを利用して手術の疑似体験や解剖の教育ができます。VRを通じて高い学習効果が期待でき、医療の技術向上につながります。
介護現場ではVRを通じて認知症体験をし、認知症への理解を深める教育を行っております。介護する側とされる側の相互理解によって、質の高い介護が期待できます。
また、災害現場の危険体験、クレーマー対応、商談体験など、質の高い教育や、相手役の必要な体験をコストダウンが可能になります。
このようにVRは教育現場で質の高い教育を提供できるようになるでしょう。

VRの問題点

VR酔い

VRの問題点の一つにVR酔いがあります。これは一種の乗り物酔いの様な感覚で、頭痛や吐き気などの症状が挙げられます。
症状は個人差が大きくありますが、かくいう僕も質の悪いVR見ると、VR酔いの症状が出ます。ですが、ハイクオリティのVRを見たときはVR酔いの様な症状は見られませんでした。
今後VRが普及する上での大きな課題の一つでしょう。

VRゴーグルの抵抗感

VRゴーグルを装着する事の違和感も解消しなければならない問題の一つです。
現在のHMDは装着してゲームプレー、動画視聴などするには重いと思います。激しいスポーツトレーニングやゲームを行う場合は装着のズレが気になる場合があります。
技術進歩によりVRゴーグルが軽量化して行くとは思いますが、実際のところまだまだ問題が多いのが現状です。

以上2点が主な問題点ですが、その他にもVRの問題はあります。今後の技術進歩、普及により、これらの問題は少しずつ解決されていくでしょう。

これからVRの時代

さまざまな問題点はあれど、今後VRが普及していくのはほぼ確実だと思います。
今後、様々な分野で普及していき、われわれの身近な物になっていく事と思います。今までゲームや動画視聴に縁が無かった方々も例外ではありません。
VRが私たちの社会をどのよう発展させてくれるか、VRの未来に注目しましょう。

 

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  • カツヤ
  • 世界放浪系ゲームディベロッパー

    ノマドしながらゲームやアプリ開発。
    主にゲーム開発や海外生活についてブログを書います。
    現在タイのバンコク在住。

    大学卒業→ドイツ留学→日本で就職→ノマド生活開始
    アプリリリース合計8本