【Unityスクール】FPSクソゲーを紹介

今まで多くのゲームを開発した中で儚くもクソな作品、いわゆるクソゲーになった作品を紹介します。
ゲーム開発クソゲー紹介の第2弾です。
第1弾の記事はこちら。
今回はFPSゲームを作ろうとしてクソゲーになった作品「機動装備GANBAL」を紹介します。
開発経緯
UnityでFPSのゲーム作って見よう。と思い軽いノリで作り始めた作品。
リリースを目標にしたわけでは無く、ふわっと作り始めました。
コンセプトやデザインも開発している中で後から思いついたもの。
ゲームタイトルは当時関わっていたプロジェクト、某ロボットアニメからの影響を受けました。
完全におやじギャグ丸出しのタイトルです笑
この当時は自分で個人開発したゲームが少なく「ポートフォリオとして少しでも多くの作品を作りたい」この様に考えてたおり、ゲームの質は度外視でとりあえず多くの作品を作ろうと躍起になっていた時期でした。
少しでも自分が多くの事を出来るのを見せたい。
そんな思いから「プログラム、モデリング、エフェクトは全て自作」というコンセプトで作成。
とりあえず作って形にできればいい。この中で生まれた作品の1つです。
FPSクソゲー
プラットフォーム:WebGL ブラウザゲーム
プレイヤー:1人
ジャンル:FPS
ロボットのコックピットにいるようなFPSが最終目標。
参考にしたサイトはこちら
UnityチュートリアルYoutuberで最も有名といっても過言ではない人です
プレイヤーコントローラーと銃の実装だけ参考にしました。
こちらのサイトでも紹介していますのでどうぞ。
プレイヤーはロボット、戦車、戦闘機を倒すとポイント。
それぞれ耐久性や獲得ポイントが違う。
敵のオブジェクトはプレイヤーを追従する。
プレイヤーのライフゲージが無くなったらゲームオーバー。
この様な最低限FPSゲームの体裁は保っているだけの仕様です。
クソゲー反省点
ゲームアセットを全て用意するのは時間がかかる。見た目を少しでも良くするために、無料のゲームアセットを利用すべきでしたね。
全体的にものすごくショボい作りになりました。
プレイやの位置を把握して追従すするのみで、プレイヤーの近くに来たら気持ち悪い動きをする。AIの実装がショボいのでもっとちゃんとしたかったです。
同じように個人でFPSのゲームを作る際はデザインのコンセプトが大事だと思います。
リアルなリッチコンテンツゲームを作るには個人開発だと少し厳しい。出来ないこともないが莫大な労力とお金が必要になる。
個人開発するならお金と時間を使わずに表現できる、目を引くような世界観デザインが重要。
今現在考えているのは、フラットデザイン、カートゥーンデザインを3DのFPSに落とし込む事など。
どこかのタイミングでこのアプリの経験をもとに、VRのFPSをリリースする事を計画中。
色々と中途半端に終わった作品ですが、このFPSを作成する技術は後に作成する「VR内見アプリ」に生かされる事になりました。
結果としては制作して良かった作品です。
FPSクソゲープレイはこちら
機動装備GANBALのプレイはこちらから。
前述のとおり大したゲームではないクソゲーですが、興味のあるかたは一度プレイください。
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