究極の選択!プログラミングは独学かスクールのどっちが有利?

これからプログラミングを勉強したいけど、独学とスクールどっちがいいの?
独学ではプログラミングは無理という意見も聞くし、スクールは意味が無いとも聞く。。。
いったいどっちが正しくて、何を選べば良いのか分からない。。。
こんなお悩みを解決します。
この記事を書いた僕は、フリーランスのゲームエンジニアです。
ゲーム業界4年以上の経験があり、個人でもゲーム・AR/VRアプリをいくつかApple Store、Google Playで配信しております。
プログラミングをこれから勉強するさいに、独学かプログラミングスクールのどっちがいいのか気になりますよね?
インターネットで調べても、独学派とスクール派での意見がたくさん出てきます。
ネットでは、独学派とスクール派でお互い対立しているようでもあり、初学者の皆さんが混乱してしまう気持ちもわかります。
自分に合った学習法を見つけるのは、プログラミングに限らず、どんなジャンルでも勉強には重要です。
プログラミングを勉強しようと志したのにも関わらず、自分に合わない学習法だと、最悪挫折してしまったりします。
本記事では、独学とスクールの利点を分かりやすくご紹介します。
双方のメリット・デメリットが見えれば、ご自身がどちらにすべきか、おのずと分かるでしょう
この記事を読み終えると、あなたがプログラミングを独学かスクールで学ぶべきか、もう悩まなくなります。
現エンジニアである僕が実体験をふまえて説明しますので、信ぴょう性もあるので安心してください。
前置きが長くなりました。
それでは独学とスクールのメリットを説明していきます。
もくじ
プログラミング独学のメリット・デメリット
メリット
・料金が安い
・自分で調べる能力が身につく
料金が安い
まず書籍を買うにしても高くてせいぜい5000円程度です。
Youtubeなどの動画で学習をはじめる場合は無料で勉強ができます。
スクールに通うと最低でも一ヶ月ざっくり10万円はしますから、経済的にどれだけお得くか分かるでしょう。
自分で調べる能力が身につく
エンジニアって就職したら毎回誰かに聞いてるわけには行かないんですよね。
自分でググって調べて問題を解決するスキルってかなり重要になってきます。
独学が出来ると、何か問題が起きたとき、最初から最後まで自分の力でやり遂げられるようになります。
一方スクールだと毎回わからない事が聞ける環境なので、分からない時に常にきく習慣がのこっていたら、少し苦労するかもしれません。
そういった意味でも、早めに独学で自分で調べるスキルが得られることはプラスになるでしょう。
デメリット
・サボりがちになる
・習得のスピードが遅い
サボりがちになる
人間って誘惑に弱いもので、環境が整ってないとなかなか勉強に集中できませんよね。
独学だと強制力がなく、料金も発生していないので甘えてサボりがちになります。
「今日はやめて明日やろう」
なんて考えて3日、1週間と間が空いてしまう事もざらにあります。
自己管理ができなくて、意思が弱い方には向いていない方法です。
習得のスピードが遅い
やっぱり一人で勉強していると、習得のスピードは遅くなります。
サボりがちになるという点でもそうですし、まず近くにプロがいない環境だと、分からない時に質問ができません。
そうると1人で問題を解決しなくてはなりません。
当たり前ですが、初心者がネットで調べて何時間もかかるところを、プロがいれば数分で解決できてしまいます。
時間が掛かりすぎて嫌になって、挫折してしまう事が最悪おこりえます。
スクールのメリット・デメリット
デメリット
・お金が高い
お金が高い
やはりプログラミングスクールはお金が高いです。
中には無料のスクールもありますが、1ヶ月ざっくりと数10万は下らないですね。
こればっかりはプロのエンジニアを雇って、充実した学習環境を提供しているのでしょうがないと思います。
エンジニアになりたい人も増えてますし、今のところ急激にスクールの値段が下がることはまず無いでしょう。
メリット
・質問があったらすぐ聞ける
・就職のサポートもしてくれる
質問があったらすぐ聞ける
まずほとんどスクールでは、分からない所はすぐに聞ける環境を作っています。
細かいシステムはスクールによってちがいますが、質問できないスクールは存在しないです。
分からない所を聞いてすぐに問題を解決し、ムダな時間を省いて最速てエンジニアをめざせます。
就職のサポートもしてくれる
就職に関するサポートも、細かいシステムはちがえどほとんどのスクールで行っています。
エンジニアの就職って特殊なので、何を準備したらいいか特に初学者の方はわからないでしょう。
そんな新しいことが多くて心配な中、プロのサポートをうけて就職活動が行えるのはかなり心強いです。
高いお金を払っている分、スクールの手厚いサポートが期待できます。
エンジニアになりたいならスクールをおすすめ
ぼくは独学でプログラミングを身に着けて、エンジニアになる事ができましたが、これからエンジニアをめざす方にはスクールをおススメします。
なぜなら、ぼく自身もスクールに通った方がよかった、と思うことがあるからです。
まず独学で勉強した分、時間も大きくかかりましたし、回り道もしました。
自分で分からない事を調べるスキルは身につきましたが、やはり初学者のうちはプロのサポートの下で学んだ方が効果的です。
そして調べるスキルはスクールを卒業した後でも身につくので問題ありません。
そして、なによりプロに見てもらえるという安心感は、独学では絶対に手にはいません。
プログラミング初学者だったぼくが一番必要だったものだと思っています。
実際にコードを書いて、思ったように動いたとしても、プロに見てもらわないと良いコードかどうかわかりません。
「うまくいったけどこれでいいのかな?」
「もっとムダのない良いコードの書き方があるのでは?」
独学で勉強中、ぼくはコードが書けて上手く行った時、こんな事をよく考えてました。
書いたコードをすぐに見てもらえる環境は、お金を払って手に入れる価値があります。
そして、こういった積み重ねが、自信にもつながってきます。
書いたコードを毎回プロにチェックしてもらい、スクールでのカリキュラムを終えて「はい、もうあなたには教えること無いですよ。これから就職しても大丈夫です」
こう言ってもらえる環境があるだけで、エンジニアとしてキャリアを始めるのに、大きな自信になるんですよね。
たしかに独学でもメンタルが強い人なら
「おれはこんだけコードが書けるから大丈夫じゃー!」
って人もいると思うんです。
でも、ぼく自身もそうだったんですが、人間って初心者で実戦経験も無いのに、なかなか自信満々になれませんよね。
自信がないゆえに、ムダに教材の本やプロゲート何週もしてしまったり、なかなか転職という行動に移せなかったりします。
そうやってムダな時間をすごしてしまうんですよ。
もしこれから、プログラミングを学ぼうという初学者の方で「これから絶対にエンジニアとしてキャリアを成功させるんじゃ!」
という覚悟の決まった方は、スクールに行った方が良いと思います。
SNSを見ていると
スクールは詐欺!意味なし!
と発信する人もいますが、ぼくは絶対にそんな事は無いと思います。
そう思う方はスクールが上手く活用できなかった、合わなかっただけでしょう。
でも、もしかしたら本当に質の低いスクールも存在するかもしれません。
ぼくがこのブログで「乱立するプログラミングスクールからおすすめの3つを厳選」を書きましたので、ご覧ください。
たいていのスクールは無料体験をやっているので、体験レッスンを受けてから決めるがよいでしょう。
自分にあった最良スクールを見つけて、最速でプログラミングを習得しましょう。
まとめ
・メンタル・意思がが強い人
・お金に余裕が無い人
・一人での勉強に慣れている人
・時間に余裕がある人
・とりあえずプログラミングをはじめてみたい人
・自己管理が苦手な人
・勉強の仕方がわからない人
・効率的に勉強したい人
・勉強する習慣のない人
・一流のプロに見てもらいたい人
独学とスクールに向いている人をまとめるとこんな感じです。
プログラミング学習に興味があるなら、一度試してみることから始めましょう。
本や動画を見て独学をはじめてみたり、スクールの無料体験をやってみれば良いと思います。
自分になにが合っているかは自分でも分からないもの。興味があるならとりあえず行動する事をおススメします。
また何を選んだからって失敗も成功もないです。
プログラミングはコツコツと続けて行けば必ず成果がでる分野でもあります。
みなさんのプログラミング学習がうまくいくことを願っています。
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