実績ゼロから!Unityエンジニアに転職する方法を解説!

Unityエンジニアに転職したいけど、どうすればいいのかな?
こんにちはカツヤです。今回はこのような疑問に、現役Unityエンジニアである僕がお答えします。
これからUnityエンジニアに転職したい方は是非参考にして下さい。
もくじ
Unityとは?

Unityとはゲームエンジンです。ゲームを作るのに必要なソフトのようなものです。
このUnityのすごい所は、マルチプラットフォームであること。
つまり、Unityで開発したゲームはAndroidやiOSのようなスマホでも、PS4などのコンシューマーゲームでも作れてしまう点です。
現在、多くのゲーム開発現場で取り入れられており、ゲーム開発現場に転職したいなら、Unityを扱えることは大きな武器になります。
Unityエンジニアに転職するには

必要なスキルと経験
まずは、UnityとC#がきちんと扱えるようにしましょう。正直、Unityはソフトなので覚えるのはそこまで難しくないです。
また、Unityはアニメーションや2D、3Dを扱ったりもするので、グラフィックやデザインに関する知識もあれば尚良いでしょう。
ですが、UnityやC#に触れたことがなくとも、Unityエンジニアになる事は可能です。
エンジニアとしての実務経験があれば、Unityエンジニアとして転職できます。
実際ぼくの周りにも、Unityを触れた事は無いけど、Unityエンジニアになった人がほとんどでした。
Ruby・Javaといったオブジェクト指向の言語での開発経験があれば活かせます。
ただ、転職活動の際にはポートフォリオとして、Unityでなにかゲームを作っておくことをオススメします。
すでに他言語で開発経験のある方なら、Unityで1つゲームを作るくらい簡単だと思います。
転職の際に大きなアピールポイントになります。
未経験からUnityエンジニアに転職するには

プログラミングのスキルが全くない、ノースキルであれば不可能です。
たとえどんなに若くとも、一からすべて教えてくれる会社はほぼ存在しません。
まずは、UnityとC#のプログラミング言語を扱えるスキルを身に着ける必要があります。
自身のポートフォリオを作って転職活動を開始しましょう。
Unityを習得するには独学とスクールに通う二通りの方法があります。
独学でUnityを覚える
本やYoutubeを使ってUnityを習得する方法です。
独学のメリットは安く済ませられることです。本を買ったとしても、高くてせいぜい5000円くらいですからね。
Unityの効果的な独学の方法は「Unityは独学で勉強できる?【効果的なUnityの勉強法】」の記事でまとめたので、興味のある方はこちらもご覧ください。
ただ、独学にはデメリットもあり、それは習得に時間がかかること、モチベーションの維持が難しい所です。
分らない時や、何か問題が起きたときに聞く相手がいなければ、解決にすごく時間がかかります。
特にプログラミング初心者ではなおさらです。最悪挫折してしまう事もあるかもしれません。
スクールでUnityを覚える
Unityが学べるおすすめのプログラミングスクールはTECH STUDIAMになります。
理由はゲーム開発に特化したプログラミングスクールであり、2ヶ月で9万円の授業料で他のプログラミングスクールに比べても安いからです。
興味のある方は、無料相談してみるのをオススメます。
TECH STUDIAM:ゲーム制作を学べるオンラインスクール
また、その他にもUnityが学べるオススメスクールを「【現役Unityエンジニアが厳選】Unityを学ぶのにおすすめのプログラミングスクール3選」の記事でまとめたので、興味のある方はこちらもご覧ください。
Unityエンジニアに転職するにはエージェントを活用しよう

すでにエンジニアとしての経験がある人も、未経験の方も転職エージェントを利用する事をおすすめします。
転職エージェントはさまざまな転職を見てきた、いわゆる転職のプロです。
あなたの転職を手伝い、的確なサポートとアドバイスをしてくれます。
Unityエンジニアにオススメのエージェントはファミキャリ!
さんです。理由はゲーム業界に特化したエージェントなので、ゲーム業界に関する圧倒的な知識があるからです。
その他にも、エンジニア転職に関して「エンジニア転職におすすめのエージェントを紹介」にまとめたので、興味のある人はこちらをご覧ください。
まとめ

Unityエンジニアに転職するのは簡単では無いかもしれません。
それが、未経験であればなおさらです。
しかし、ぼくも未経験からUnityエンジニアになりましたし、決して不可能ではありません。
Unityエンジニアはすごくやりがいのある仕事です。
ぼくも色々なプロジェクトに関わってきましたが、すべてが良い経験となりました。
自分が関わったタイトルがゲーム実況動画で上がっているのをみると、ものすごくうれしい気持ちになったのをおぼえています。
まさにUnityエンジニア冥利に尽きると言った感じです。
みなさんも転職が上手く行くことを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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