VRエンジニアの将来性は?【現役エンジニアが考察】

VRエンジニアの将来性ってあるのかな?
将来性のあるVRエンジニアになるにはどうしたらよい?

このような疑問にお答えします。

こんにちはカツヤです。最近、VR業界が盛り上がりを見せており、VR開発に携わりたいエンジニアも増えています。

そこで今回は現役エンジニアのぼくが「VRエンジニアの将来性」について解説したいと思います。

これからVRエンジニアになりたい方は必見です。

VRエンジニアは将来性あるのか?

結論から言うと、VRエンジニアは将来性のある職業です。

いまVR業界がどんどん成長しており、VRエンジニアの未来は明るいと言えます。

それでは次に、なぜVRエンジニアに将来性があるのか深堀して解説していきます。

VRエンジニアが将来性がある理由

VR業界は拡大している

AR/VRの市場規模は89億ドルになり、2023年には約1,607億ドル、年平均成長率78.3%と急拡大する予測されています。

また、中国が国をあげて業界の活性化に取り組んでおり、今後確実に急成長していくでしょう。

(参照元:世界 AR・VR 市場規模(億ドル, 2018-2023)

5G

日本では2020年の春から運用が開始した5Gですが、VR業界の成長に大きく関係しています。

5Gの最大の特徴は「超低遅延」「超高速」「多数同時接続」です。

要するに今までに比べて、多数の端末が接続可能で、爆速で大量のデータの通信ができる様になりました。

これにより大量のデータ通信が必要なVRの普及がもっと進むとされています。

VRのライブストリーミングやオンラインVRゲームが、場所を選ばず楽しめる様になったのです。

また、5G x VRにより新たなサービスがどんどん生まれるとでしょう。

アメリカ巨大企業も注目

VR業界の発展はアメリカの超大企業も注目しています。

金融機関ゴールドマンサックスはVR・ARの関連機器の市場規模は2025年に最大で1200億ドル(約12兆4000億円)になると予想

また、フェイスブックはVRのHMD(VRゴーグル)を開発しているOculus(オキュラス)社を20億ドル(約2000億円)で買収しました。

買収された2014年当時、オキュラスは従業員も資本規模も少ない小さな会社でした。

にもかかわらず、フェイスブックに超巨大資本をもって買収されました。

買収したフェイスブックCEOマークザッカーバークのVR業界に対する期待がわかりますね。

VRゴーグルの進化

2019年5月には革新的なVRゴーグルOculus Quest(オキュラスクエスト)が発売されました。

また2020年10月13日にはさらに基本スペックが進化し、大幅値下げが実施されたOculus Quest2(オキュラスクエスト2)が発売されます。
このVRゴーグルの何がすごいのかと言うと、PCの接続を必要としないスタンドアロン型で6DoF(6Dgrees of Freedom)でトラッキング可能であるという点です。

従来のスタンドアロン型HMDは3DoFが主流でデバイスの向きしか検知されませんでした。

それに対し、6DoFというのはデバイスの向きに加えて、上下左右前後の位置情報まで検知できます。

6DoFのHMDはあったのですが、PCの接続がいらない従来のスタンドアロン型になった事でより自由度の高い動きが可能になったんです。

また、全身体感できるスーツ型のデバイス「TESLASUIT」も登場。

全身タイツのようなスーツを着る事でインパクトシュミレーションを提供、モーションキャプチャシステムでユーザーの動きを認識、さらにスーツのセンサーを通じて皮膚電気反応からユーザーのデーターを収集することができます。

まさに、SFのような世界になってきましたね。

今後も急速なスピードでVRゴーグルは進歩していくでしょう。

コロナウィルスの世界的流行

2020年になってから新型コロナウィルスの世界的流行により、VRを利用したサービスが増えてきました。

外出自粛やソーシャルレジデンスが推奨されるており、VRの必要性が高めってきたと思います。

移動や旅行が制限されているので「バーチャル修学旅行」や「バーチャルお墓まり」など新たなビジネスが生まれました。

また、学校に行けない子供たちのために「VR理科実験ソフト」で実験を体験できるサービスなどもあります。

その他にも自宅で茶道のお稽古ができる「VRお稽古」など、VRを利用して自宅で学べるサービスも人気です。

新型コロナウィルスの流行が、思わぬ形でVR業界成長の追い風となりました。

将来性のあるVRエンジニアになるには

VR業界の成長はほぼ確実です。

しかしだからといって、そこで働くVRエンジニアが一生安泰なわけではありません。

そこで次に、「将来性のあるVRエンジニアになるには」を解説していきます。

最新のテクノロジーについていく

先ほど説明してきたとおり、VRの技術はものすごい勢いで進化しています。

最新のテクノロジーについていく為には、常に勉強し続けなくてはいけません。

数年前に使っていた技術がもう使われなくなる、なんて事は日常茶飯事です。

ずっと同じ技術に固執していたら、VRエンジニアとしての価値はすぐになくなります。

価値のあるVRエンジニアでいるために、常に最新の動向をチェックしスキルアップを続けましょう。

語学力

VRの最新技術はほとんど外国からきます。最新情報にいち早く触れる為には英語能力が必須です。

また、VRエンジニアとして技術的な調べものをしていても、日本語で探すより英語で探した方が圧倒的情報量が多いです。

英語で調べる事ができれば、業務の効率も大幅に上がります。

また、開発現場では外国人と一緒のチームになる事もたまにあります。

その為に英語でコミュケーションがとれれば相当役にたちます。

海外の給料が良い所で働くという選択肢も増えますので、英語ができて損になる事は絶対に無いです。

目安としてTOEICのスコアが700くらいあれば十分だと思います。

コミュニケーション能力

VRエンジニアは一人で仕事する訳ではありません。VRの開発プロジェクトにはエンジニア以外の色んな人がいますし、その人たちと上手くコミュケーションを取りながら仕事をする必要があります。

さまざまな業種と意思疎通を図るスキル、すなわちコミュケーション能力が大事になります。

エンジニアはコミュケーションいらずの、もくもくと一人で作業する仕事と思われがちですがそうではありません。

また、エンジニア自体がコミュケーションを軽視する傾向にあると思います。

コミュケーションが上手く取れないと、一番苦労するのは他の誰でもないあなた自身です。

技術的なスキル以外のこのようなスキルも磨くことが大事です。

マネージメント能力

VRエンジニアとして数年勤務すると、プロジェクトのマネージメント的役割に当てられるのがほとんどです。

プロジェクトのリーダーとしてチームをまとめる事が期待されます。

もしかしたら、「ずっとプレイヤーとして仕事し続けたい」と思う人もいるかも知れません。

しかし、40代50代もずっとVRエンジニアとしてとコードを書き続けるのは、体力的にもきつくなってきます。

また、最新の技術に常に追いつくために、勉強し続けるのは難しくなります。

残念ながら人間は老いますので、同じことはずっとできません。

キャリアのどこかで管理者として働くことを考え、マネージメント能力を高めておくことが良いでしょう。

情熱を持ち続けること

将来性のあるVRエンジニアになるには、情熱を持ち続ける事が一番大事だと思います。

「好きこそ物の上手なれ」というように、興味があって一生懸命やれば、今はまだスキルが高くなくても絶対に成長します。

逆に、「VRエンジニアは将来性があるから」という理由でめざすのであれば、止めておいた方がよいです。

興味が無い事を勉強するのは非常に効率が悪いし、何より一番つらいのあなた自身です。

なので、VRに対して興味を持ち続ける事が非常に大事になります

VRエンジニアになりたいなら

本当に興味があるなら、VR業界は伸びているアツい業界ですし、そこで働くVRエンジニアも将来性があるのでオススメです。

それでは次に「VRエンジニアを目指し方」について解説してきます。

スキルを身に着ける

VRエンジニアになるのに必要なスキルがあります。

まず、ゲームエンジンが扱える事が必須です。代表的なところだとUnityやUnreal Engineなどです。

ゲームエンジンとはゲームを作る為のソフトのようなものです。

VRエンジニアに必要なスキルについては「VRエンジニアになるために必要なスキル」でくわしく解説していますので、よければご覧ください。

スキルの習得は独学でも可能ですが、本気でVRエンジニアを目指すならスクールに通った方がよいでしょう。

理由は圧倒的な学習サポートで、VRエンジニアにひつようなスキルをすぐに習得できるからです。

また、スクールはどこも無料で転職サポートも行っているので利用しない手は無いですね。

値段は少し高いですが、将来の投資と考えれば安いと思います。

おすすめのプログラミングスクールはTECH STUDIAMになります。

理由はゲーム開発に特化したプログラミングスクールであり、2ヶ月で9万円の授業料で他のプログラミングスクールに比べても安いからです。


興味のある方は、無料相談してみるのをオススメます。

ゲーム制作を学べるオンラインスクール TECH STUDIAM

また、VRエンジニアになる為のおすすめスクールを「VRエンジニアを目指す人向けのおすすめスクール3選」にまとめたので、興味のある方は一度下さい。

エージェントに相談

VRエンジニアとしてのスキルを身に着けた人、すでにエンジニアとして開発経験のある人は転職エージェントに相談して就職活動しましょう。

転職エージェントは無料で相談できるので利用しない手は無いですね。

また、エージェントは様々な人の転職を成功させてきたプロなので、あなたに最適なアドバイスをしてくれます。

おすすめのエージェントは「エンジニア転職におすすめのエージェントを紹介」の記事にまとめたので、ぜひ一度ご覧ください。

VRゲームの開発に携わりたいならファミキャリ! がおススメです。理由はゲーム業界に特化したエージェントなので、他のエージェントよりもゲーム業界に関しては強いからです。

まとめ

VRエンジニアは将来性のある仕事であるのは間違いありません。

しかし、自分で日々勉強やスキルアップをしないとすぐに価値がなくなってしまいます。

なので、VRエンジニアをめざすなら、VRに対して興味をもっている必要があります。

逆に興味や熱意があるなら、今のスキルは気にせずに目指してみてはいかがでしょうか

あなたに合っているかも知れません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おすすめ記事:未経験からエンジニアに転職する方法を解説

おすすめ記事:独学でWeb系エンジニアを目指す勉強方

おすすめ記事:【現役エンジニアが厳選】おすすめプログラミングスクール3選

Follow me!