エンジニアに数学は必要なのか?

これからエンジニアになりたいけど、数学って必要なの?
数学が苦手だったからエンジニアになれるか心配…

このような疑問にお答えします。

こんにちはカツヤです。これからエンジニアに転職しようとしている人は増えており、中には文系で全く理系に精通していなかった人たちもいます。

エンジニアといえばバリバリ理系のイメージがあるし、数学が得意でない人にとってエンジニアになれるか気になるところです。

そこで今回は現役エンジニアのぼくが「エンジニアに数学の知識が必要なのか?」を解説します。

数学が苦手でエンジニアをめざしている方は必見です。

エンジニアに数学は必要か?

数学が必要かどうかは、エンジニアの種類によります。

WEB系エンジニア・ネイティブアプリエンジニア必要なし
ゲームエンジニア場合によっては必要
AIエンジニア必要

サクッと説明するとこんな感じです。

それでは次に、エンジニア別に数学の必要性を詳しく解説しています

エンジニア別・数学の必要性

WEB系エンジニア・ネイティブアプリエンジニア

WEB系エンジニアとネイティブアプリエンジニアに関しては数学が必要ないと言えます。

もちろん、Web系エンジニアでも高度な数学的知識が必要な場面はあります。

Google、Amazonような大企業で開発したり、OSSの開発に参加したりする場合は高度な数学的知識は必要です。

しかし、日本の一般的なWeb系企業では、企業のサービスの価値を高めていく事であり、高度な数学的知識が必要になる場面はまず無いです。

また、数学が苦手な大学生や社会人がエンジニアをめざす場合、高度な数学的知識を使う業務を行う事はまず無いと考えておいてください。

ゲームエンジニア

ゲームエンジニアは場合によっては数学が必要になります。

ゲームの作成には現在多くの現場でUntiyやUnreal Engineのようなゲームエンジンを活用しています。

キャラクターを動かすための物理演算や、敵に衝突したときの当たり判定はゲームエンジンがやってくれるので、数学の知識は必要ありません。

しかし、ソシャゲ開発でガチャのレアアイテム確率設定や敵キャラの出現率の設定、アイテムを利用してパワーアップ値の設定など、この様な場面で数学の知識が必要になる場合もあります。

また、全ての現場でUntiyやUnreal Engineのようなゲームエンジンを使うわけではありません。

当たり判定やオブジェクトの移動速度など、自分で計算しなければならない場合もあります。

こちらのHTML5ゲーム「回転ボール飛ばし」は以前ぼくがEgret Engineを利用して開発したものです。

このEgret Engineもゲームエンジンのなのですが、Unityのように当たり判定の設定や、物体の移動を簡単に設定することができず、三角関数の計算を利用して円運動させたりと、いろいろ数学的な知識を利用して動かしています。

また、超大企業のゲームエンジニアとしてUnityなどを使わずゲーム開発を行いたいのであれば、情報系の大学を卒業して数学ができないと厳しいです。

AIエンジニア

AIエンジニアであれば、数学の知識は必須になります。

確率論、統計学、機械学習など、AIロジックは高度な数学で支えられています。

微分積分の基礎、線形代数の基礎、数理統計学などの大学レベルの数学が必要です。

AIエンジニアの中にも文系出身の人は多くおり、彼らは業務で数学的知識が必要になるため、数学を学び直している事がほとんどです。

もしかしたら、「AIエンジニアも数学が必要ない」という人もいるかも知れません。

たしかに、Pythonには便利なライブラリがあるので、ちゃんと理解していなくても何かしら作る事は可能です。

しかし、AIエンジニアは一からコードを書くこともありますし、ライブラリの細かいチューニングをしなければならない時があります。

その際に高度な数学的知識は必要ですし、何よりできる業務が少ないと給料も上がりづらいでしょう。

以上のころからAIエンジニアは高度な数学的知識が必要になります。

数学が苦手でもエンジニアにはなれる

数学が苦手であればWeb系・ネイティブアプリのエンジニアをめざしましょう。

一般的な業務で高度な数学を必要とする場面はほぼ無いです。

また、ゲームエンジニアであってもUnityなどのゲームエンジンを利用して開発する場合には、高度な数学は必要ないです。

肌感覚で中学レベルの数学があれば全然業務は行えます。

もし、AIエンジニアになりたいのであれば、プログラミングの他に数学も勉強しなければいけないので、数学が苦手な方にはおススメ出来ないです。

それでもなりたいのであれば、プログラミングの他に数学の学習に多くの時間を割くことを覚悟しておいてください。

エンジニアになるなら

これからプログラミングを習得してエンジニアをめざすなら、プログラミングスクールに通う事をおススメします。

理由は独学だと習得に時間がかかり、モチベーションを維持するのが大変だからです。

最悪の場合、挫折してしまう可能性もあります。

それに比べてプログラミングスクールは、徹底サポートですぐにプログラミングを習得することができます。

料金は多少高いですが、自分の将来に対して投資すると考えれば安いと思います。

おすすめのプログラミングスクールは「【現役エンジニアが厳選】おすすめプログラミングスクール3選」にまとめました。興味があれば是非一度ご覧ください。

まとめ エンジニアに必要なのは論理的思考

数学が苦手な社会人や大学生が、エンジニアをめざすのに今から数学を勉強し直すのは得策とは言えません。

数学を学ぶ時間とお金を考えると、費用対効果はあまりありません。

ただ、どのエンジニアでも数学の知識があって損になる事は絶対にありません。

例えば「確率」や「統計」などは実務に直結する事はありませんが、人生の色々な場面で役に立つことが多いです。

もし時間があるのなら、高校数学までを一度総復習してみるのも良いです。

勉強は常にエンジニアにとって必要にですからね。

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