これで安心!エンジニアが海外移住で仕事を得る方法!

エンジニアが海外移住するのにはどうすればいいのだろう?
海外移住で仕事を得る方法が知りたい
こんにちはカツヤです。エンジニアは技術職であり、今世界でもっとも必要とされているスキルの一つであります。
そのため、エンジニアは海外移住することが、他の職種に比べて比較的簡単にできます。
また、これからエンジニアになって海外移住を目指している人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、海外ノマド生活をしていた現役エンジニアのぼくが「エンジニアが海外移住する方法」を解説いたします。
海外移住したいエンジニアの方は必見です。
もくじ
エンジニアが海外移住する方法

日本企業から仕事を得る
日本の企業から案件を得てリモートで海外で働く方法です。
ぼくはこの方法で海外ノマド生活を行っていました。
日本の企業さんと準委任契約を結び、時給単位で仕事をしていた感じです。
その当時はタイやカンボジア、フィリピンなどの東南アジアの国々を気ままに旅しながら生活していました。
報酬もまあまあ良く東南アジアの物価も安かったので、月80時間くらいの労働で貯金できるくらいです。
仕事の相手も日本人だからやりやすいし、何より言葉の心配をする必要がない。
企業によっては報酬が良かったりします。
ただ、毎回観光ビザで入国しているので、どの国も最大数か月で出国しなくてはいけません。
もし、長い間同じ国に住みたいなら、何かしら長期滞在できるビザの取得が必須になります。
海外現地企業で就職する
手っ取り早く現地の企業に就職してしまう事です。
あるていど経験と実績、スキルのあるエンジニアであれば現地企業に就職できるでしょう。
職務経歴書や履歴書の書き方は国によって違うので、ただ日本語の履歴書を英語に翻訳するのはNGです。
たとえばアメリカでは履歴書に写真、生年月日、家族構成、性別を記載する文化はありません。
上記のことを選考の基準にするのは違法だからです。差別に敏感なアメリカならではと言えますね。
事前にしっかりとその国に適した履歴書の書き方を学びましょう。
現地の企業に就職するには、英語や現地の言語が話せるスキルが必須になります。
肌感覚ではTOEICスコア700くらいあれば大丈夫でしょうか。
邦人向けの企業であれば、日本語だけで大丈夫かもしれませんが、海外生活をする上で英語を覚えて困る事はありません。
この際に覚えてしまいましょう。
クラウドソーシングで仕事を得る
ランサーズ、クラウドワークス などのクラウドソーシングで仕事を得る事です。
海外のクラウドソーシングだとFree lancerが有名どころですね。
おそらく海外移住で仕事を得る方法で一番簡単だと思います。
しかし、実績のあるエンジニアさんにはおススメ出来ません。
クラウドソーシングは安定的に仕事を得る事は難しいです。
一つの案件が終わったら、また自分で一から仕事を探さなければいけません。
また、クラウドソーシングは案件が安くなりがちな傾向にあります。
経験の浅いエンジニアさん達が実績を積もうと、安く仕事を引き受ける傾向にあるからです。
ある程度実績をつんだら、自分で営業して案件を得るようにした方が良いでしょう。
クラウドソーシングでの仕事はあくまで副業なので、ガチでやるものではありません。お小遣いかせぎ位に考えておきましょう。
未経験エンジニアが海外移住できる?

結論から言うと可能です。
しかし、エンジニアとして稼いで良い暮らしができるかというと別問題です。
未経験だと日本でも海外でも一緒で、雇ってくれる所はほぼ無いでしょう。
仮に現地企業で雇ってもらえたとしても、給料は絶対に良くないです。日本の企業さんでも、未経験エンジニアをいきなり海外リモートで雇う所はほとんど無いと思います。
必然的にクラウドソーシングで仕事を探す事になると思いますが、未経験の人が仕事を勝ち取るのが難しいです。
未経験の人は実績を得るために安く仕事を引き受けることもして、5000円仕事一つ終わらすのに1週間くらいかかる、なんてこともありえます。
セルフブラック企業になり、海外で極貧の辛い思いをするかもしれません。
おそらく思い描いているような、悠々自適な海外生活にはならないと思います。
まとめ

ある程度実績を積んでいるエンジニアであれば海外で有意義な生活ができると思います。
さまざまな企業さんとコネクションがあったり、英語力にも自身があるならすぐに仕事が見つかるでしょう
未経験であるなら、ある程度実績とスキルを作ってから海外移住するのが良いと思います。
インフルエンサーが「エンジニアになるのは簡単!」「海外でノマドしよう!」なんて発信していますが。
かなり気合と根性がないと難しいです。わざわざ海外で辛い思いをするないので、じっくりと日本で実績をつくるのがおススメです。
現在はコロナウイルス流行の影響で、海外でノマドを始めるのは難しいかもしれません。
とりあえず今はコロナが明けるのを待って、海外移住したいエンジニアさんは日本で実績とスキル、語学力を作るのがよいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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