基本は大事!プログラミング初学者に必要な基礎知識!

プログラミングをはじめる上で必要な基礎知識はあるのかな?

このような疑問にお答えします。

こんにちはカツヤです。これからプログラミングを勉強したいけど、それに必要な基礎知識があるのか気になるところですよね。

特にパソコンに詳しくない方などは、プログラミングがちゃんとできるのか不安になる気持ちも分かります。

そこで今回は現役エンジニアのぼくが「プログラミング初心者に必要な基礎知識」について解説いたします。

これからプログラミングの勉強をはじめたい方は必見です。

プログラミングに必要な基礎知識とは?

プログラミングに必要な基礎知識は「基本情報技術者試験」の勉強をするのが良いです。

おそらく中には基本情報技術者試験を聞いたことがある人もいるかも知れません。

なんだか漢字ばかりでむずかしそうな印象をあたえるこの試験ですが、ぼく自身はコンピューターの基礎知識を得るには最適の試験だと思っています。

それでは次にこの基本情報技術者試験について深掘りして解説していきます。

基本情報技術者試験とは?

基本情報技術者試験とは、経済産業大臣が行う国家試験のひとつです。

試験要綱には「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者」と記されています。

ようするに、プログラマーやシステムエンジニア向けの資格で、IT業界で働けるための基礎知識をもっているかをためすテストになります。

多くの情報系の高校・大学・専門学校では基本情報技術者の資格取得がカリキュラムに組み込まれており、プログラマーやシステムエンジニアの入門として、とても人気な資格です。

つまり基本情報技術者試験は知名度、信頼性がとても高い試験のひとつであると言えます。

なぜ基本情報技術者試験なのか?

ぼくがなぜ基本情報技術者試験の勉強をプログラミング初心者に強くおススメするかというと、必要な情報が非常によくまとめらているからです。

まず基本情報技術者試験の出題範囲を見てください。

1.基礎理論
(離散数学・応用数学・情報理論・通信理論・計測制御理論)
2.アルゴリズムとプログラミング
(データ構造・アルゴリズム・プログラミング・プログラム言語・マークアップ言語など)
3.コンピュータ構成要素
(プロセッサ・メモリ・バス・入出力デバイス・入出力装置)
4.システム構成要素
(システムの構成・システム評価指標)
5.ソフトウェア
(オペレーティングシステム・ミドルウェア・ファイルシステム・開発ツール・オープンソースソフトウェア)
6.ハードウェア
(ハードウェア全般)
7.ヒューマンインターフェイス
(ヒューマンインターフェイス技術・インターフェイス設計)
8.マルチメディア
(マルチメディア技術・マルチメディア応用)
9.データベース
(データベース方式・データベース設計・データ操作・トランザクション処理・データベース応用)
10.ネットワーク
(ネットワーク方式・データ通信と制御・通信プロトコル・ネットワーク管理・ネットワーク応用)
11.セキュリティ
(情報セキュリティ・情報セキュリティ管理・セキュリティ技術評価・情報セキュリティ対策・セキュリティ実装技術)
12.システム開発技術
(システム要件定義・システム方式設計・ソフトウェア要件定義・ソフトウェア方式設計・ソフトウェア詳細設計・ソフトウェア構築・ソフトウェア結合/ソフトウェア適格性確認テスト・システム結合/システム適格性確認テスト・導入・受入支援・保守・廃棄)
13.ソフトウェア開発管理技術
(開発プロセス手法・知的財産適用管理・開発環境管理・構成管理・変更管理)
14.プロジェクトマネジメント
(プロジェクトマネジメント・統合マネジメント・ステークホルダマネジメント・スコープマネジメント・タイムマネジメント・コストマネジメント・品質マネジメント・資源マネジメント・コミュニケーションマネジメント・リスクマネジメント・調達マネジメント)
15.サービスマネジメント
(サービスマネジメント・サービスの設計/移行・サービスマネジメントプロセス・サービスの運用・ファシリティマネジメント)
16.システム監査
(システム監査・内部統制)
17.システム戦略
(情報システム戦略・業務プロセス・ソリューションビジネス・システム活用促進・評価)
18.システム企画
(システム化計画・要件定義・調達計画・実施)
19.経営戦略マネジメント
(経営戦略手法・マーケティング・ビジネス戦略と目標・評価・経営管理システム)
20.技術戦略マネジメント
(技術開発戦略の立案・技術開発計画)
21.ビジネスインダストリ
(ビジネスシステム・エンジニアリングシステム・e-ビジネス・民生機器・産業機器)
22.企業活動
(経営組織論・OR/IE・会計財務)
23.法務
(知的財産権・セキュリティ関連法規・労働関連/取引関連法規・その他の法律/ガイドライン/技術者倫理・標準化関連)

(引用:基本情報技術者試験ドットコム

基本情報技術者試験は午前と午後に分かれて実施される、とても時間のかかるテストです。

その午前の出題範囲だけでこんなに項目があります。はじめて見る方は何のことだかサッパリ分からないでしょう。

また、最近はブロックチェーン、IoT、などの最新のテクノロジーに関する問題も出題されており、時代にそってアップデートされているテストでもあります。

ようするに、基本情報技術者試験はパソコンの動く仕組みから、プロジェクトの管理や企業の法務まではば広く学ぶ事ができるんです。

基本情報技術者試験これ一つ学んでおけば「プログラミンに関する基礎知識は全く問題ない」と胸をはって言うことができます。

基本情報技術者試験はむずかしい!

さて、この基本情報技術者試験ですが、「基本」と書いてある割にはむずかしい事で有名です。

公式サイトによると、令和元年度の秋期情報処理技術者試験の合格率は28.5%でした。

また、こちらのサイトによると基本情報技術者の合格には100~200時間程度の勉強が必要との事です。

現役エンジニアでもこの資格を持ってない人は多いですし、個人的にエンジニアの同僚でこの試験に落ちた人を何人も知っています。

勘違いしないで欲しいのが、試験に落ちたからと言ってエンジニアとしての能力が低いわけでは無いです。

試験は実際の業務では使わない幅広い知識が問われますし、採用現場ではなにより実務経験が左右されるので資格を持っていなくてもあまり関係ないです。

これからプログラミングの勉強をはじめたい初学者の方も、完璧に理解して試験に合格する必要は全くありません。

あくまでもプログラミングを始める際の基礎知識として学習すればOKです。

基本情報技術者の勉強

それではここで具体的な基本情報技術者試験の学習方法について紹介します。

基本情報技術者試験に関する書籍をひとつ理解するまで読みこむのが一番良いでしょう。

本は自分に合っていれば何でも良いです。書店に行って試し読みをして、自分にとって一番わかりやすい物を探しましょう。

おすすめは「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」です。理由はイラストがふんだんに使われているので、初心者の方でも非常に分かりやすいからです。

ぼくも最初は友人からもらった、文字ばかりの本を最初読んだのですが挫折しました(笑)

つぎに自分で買った「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」を読んだのですが非常に分かりやすく、挫折することがなく最後まで読めました。

もし、「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」でも勉強がむずかしいと感じたのなら、ITパスポート試験の勉強からはじめる事をおススメします。

ITパスポート試験とは同じく経済産業大臣が行う国家試験のひとつであり、基本情報技術者試験の下位互換、かんたんバージョンです。

こちらにも「キタミ式イラストIT塾 ITパスポート(情報処理技術者試験)」の参考書があり、非常に分かりやすく説明されています。

趣味でプログラミングをおぼえたい方なら、このITパスポートの知識があれば十分でしょう。

基本情報技術者試験に受かりたいなら

あくまでプログラミングの基礎知識として基本情報技術者試験をおすすめしているので、試験に受かる必要はないと考えています。

もし、試験に絶対合格したいと考えているなら、基本情報技術者試験ドットコム」の過去問道場で過去問を何回もやる事をおススメします。

試験は過去問から出題されることが多いので、10回分の過去問を何回もこなしていれば、午前試験は突破できると思います。

午後試験は一回分でよいので過去問をしっかり理解して、何回もこなせば受かるでしょう。

未経験からの転職であれば、資格を持っていることが少なからずアピールポイントになると思います。

まとめ:基礎知識はたいせつ!

プログラミングをするなら最低限の基礎知識は必要だと思います。

知っているかいないかで、仕事に大きな差が生まれるでしょう。

よくネットやSNSで「基本情報技術者試験は意味が無い」なんてことを見ますが、そんな事はないと思います。

たしかに、実務経験が重要視される採用現場では、実績があればあまり意味をなさないかもしれません。

でも知識があればそれは絶対に為になりますし、損することはありません。

ましてやプログラミング初学者の方にとっては、知識を得るという事でひとつの自信にもなりますので非常に大事だと考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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